長男の中学生時代には1回も行事を見に行くことはなかったのですが・・・
(「母さん、来たら目立つから来んといて!」と言われ続けた3年間。高校進学とともに、「来てもいいよ」になりましたが。)
次男坊は
「来て!絶対見に来て!」
と言ってくれるので、見に行きました。
不安感いっぱいで・・・
なんせ、出場する個人種目が
・障害物競争
・徒競走
という、上位を目指せないものばかり。
足、遅いですもん。次男坊さん。
しかもさ、障害物競争に至っては、途中障害物の風船ゾーンが難関で。
風船を自分で膨らませて、お尻で割るという単純なものなのですが・・・
あかん!俺、風船膨らませれん・・・
という事実が前日に判明。
ダイソーに走ったね。風船買いに。
一晩練習に付き合わされましたさ。
小さいこどももいないのに、風船の山。
なかなかコツをつかめず、なおかつコツを掴めたと思ったらスランプに陥るという悪夢のループにはまり、最後は半ば大絶叫しながらの風船特訓をしたのであります。
そして、当日朝
「やばい。今1個でも膨らませとかな、絶対失敗する。やばい」
と大パニックになりまして、朝6時に近所のコンビニに風船を買いに行くという羽目に。
その成果か、なんと障害物競争で見事1位となりました。
ちなみに、次男坊は風船ゾーンまでにダントツ1位で走り、そのまま風船を膨らませることができ1位でゴールとなりましたが・・・
風船ゾーンで苦戦する子が続出いたしまして、風船ゾーン担当の先生が必死になって風船を膨らませている光景が終始見られたというのは、ここだけの話で。
みんな、風船が膨らませられなかったという。風船膨らませられても、口をくくれないという。風船をお尻で割るにはそれ相応の大きさが必要だということを知らない子がたくさんいたという。
現代っ子だなぁと思いました。
次男坊いわく、小さい頃に風船を膨らませようとやってみたけど肺活量がなくて膨らまなかったので、これまで一切してこなかったということです。
経験値は大事だと感じました。
いつどこで何が必要かわかりませんからね。
なんでも自分でやらせなあかんね。
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もう、みたくない。